自然保護区

自然保護区は、生態系や地形・地質・水源などを保全・涵養するために設けられる区域である。

一般に、左記に関して何らかの特徴のある区域について、その特徴を保全することを目的に、人為的な開発を規制するために設けられることが多い。

自然保護区にはその目的や公設・私設の別などにより様々な名称・呼称、形態があるが、主なものを以下で詳説する。

鳥獣保護区は、鳥獣の保護繁殖を図るために、鳥獣保護法に基づき設定される地区である。

全ての鳥獣の捕獲が禁止されるほか、特別保護地区では埋め立て・干拓や伐採、工作物の設置など野生動物の生息に支障をきたす恐れのある行為についても事前の許可が必要となる。

なお、旧狩猟法では「禁猟区」と呼ばれていたが、1963年に改正された。

自然環境保全地域自然環境保全地域は、自然環境の保全を目的として、自然環境保全法に基づき国または都道府県が指定する地域である。

指定地域では原則として開発行為が規制される。
update:2010年03月09日